アロマ と 禅語

地震や原発でぐったりの心。

癒しの世界に頼りましょう。

気分転換にアロマテラピーがいい。


アトリエをディフィーザーでいい香りでいっぱいにしてみました。

「ネロリ」

友人のブログで「ネロリ」を紹介していて、どんな香りだろう？
マレーシアで購入してきました。

すごくいい香りです。

効能は・・・調べてみると。

ヒステリーやショック状態を鎮めてくれます。うつ状態やストレスを減少させます。
リラックスさせ、平和で幸福な気持ちにさせます。催淫作用があります。
至高の幸福感を与えてくれ、精神的ショックや緊張状態にあるときには特に有効とされています。
http://www.netincomeshop.com/aroma_neroli.html　引用です。

地震で疲労している心に良さそう。


ゆったりとした心で絵をかけました。これはいい！

猫もリラックスしてました。




この本にはまってます。
禅語をわかりやすく解説、また写真が綺麗です。

今日、感動した言葉。
「春は梅梢に在りて雪を帯びて寒し」

雪の中にあっても梅の花の香りは春を知らせる。それと同じように、悟りをひらいた人の徳というのは、隠しようもなく匂いあらわれてしまうものだ。

雪の寒さの中で果敢に蕾をつける梅のあざやかな紅には、毎年、はっとさせられる。
渾身に春を背負ったように咲く梅は、「内なる力」を感じさせる花だ。
　あたたかくなったから咲く、日が長くなったから咲く、というのではなく、寒かろうが雪が降ろうが、ひたむきに自らの内なる思いの強さによって咲き出す。
　応援があり、導きがあり、環境が整ったところで頑張るのは、たやすい。
でも、人の本当の強さや意志は、周囲の条件とは関係なく、発揮される。
一切の条件が整わず、逆風や逆境の中にあっても、自分の思いの強さに突き動かされるように前に出てしまうことがある。
そういうとき、その人は、寒中のうめのように純粋な春の力に光り輝いている。

文：石井ゆかり

こんな力強い心になりたい。